今日は行ってみたかった尾久に行ってきました。
推進回送到着後、洗浄線に入線。

カシオペア入換、牽引はDE11形でした。

DE11形は入換用に開発されたのでホース類はブレーキ管だけの装備になっています。
他にも放熱器カバーに散水ノズル穴がないといった特徴もあります。

DE11は切り離され、E26系客車を横目に奥へ。
切り離された客車は洗浄。

汚れが多いときは水の量も増えるみたいですね。
このあと田端運転所~尾久車両センターのわたり線で入換を撮影。

DE10 1697がEF65 1103に牽引され尾久車両センターに移動しました。
洗浄が終わったE26系客車は出発線に移動され、牽引機は切り離されて尾久駅横まで移動します。

2エンド側の煙突の上に付いてる筒状のものが目立ちますね。
これは昭和48年に当時の武蔵野操車場のハンプ押し上げ用にDE11形1030・1031・1035・1046号機に搭載された自動無線操縦装置(SLC : Shunting Locomotive Wireless Remote Control System)のアンテナ部になります。
後に操車場での入換作業そのものが廃止されたため、SLCは撤去され現在はアンテナだけ残っているみたいです。
以上で撤収しました。
お会いしました某氏、新小岩運輸区さんお疲れ様でした。
(入換) DE11 1031[宇]牽引 E26系客車12両 @尾久車両センター付近
(入換) DE11 1031[宇] @尾久車両センター付近
(入換) EF65 1103[田]牽引 DE10 1697[宇](次位無動) @田端運転所~尾久車両センター
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- 2016/02/21(日) 17:02:48|
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